犬、猫も熱中症に注意!!

犬、猫も熱中症に注意!!!

熱中症対策

公益財団法人 日本動物愛護協会

相談室長 動物看護士 大橋志保

ようやく梅雨明けしました!(関東甲信地方)平年よりも7日遅く、昨年よりも18日遅い、水不足が解消されないままの梅雨明けです。梅雨が明ければ夏!ということで、今度は熱中症や夏バテ等に、気をつける必要があります。人間だけでなく、犬や猫も熱中症になりやすいということをご存知ですか?

熱中症が起りやすい時期は体が暑さに慣れていない6月後半から梅雨明けをした、まさにこれから気温の高い日、熱帯夜などが続く間です。できるだけ涼しい場所で過ごしたり、水分補給をして熱中症にかからないようにしましょう。

犬、猫の熱中症の症状

犬猫が熱中症になったら、人間と同じような症状があらわれます。息苦しそうに呼吸をしたり(パンティング)、ふらつき、よだれ(流涎)、場合によっては嘔吐や下痢、更に悪化すると筋肉の震えや痙攣が起り、意識がなくなります。命の危険にさらされることもあるので、涼しい場所に移動させ、水分補給をし、体を冷やすために濡れたタオルをかけたり、冷水をかけたりします。症状が落ち着いたら、動物病院を受診しましょう。意識がない場合は体を冷やしながら、早急に動物病院へ。

犬、猫の熱中症の予防

熱中症は、私たち人間と同じように環境を整えてあげれば未然に防ぐことができます。

目の届かない夏のお留守番中は、エアコン等を上手に利用し特に気をつけましょう。猫は比較的暑さに強いと言われていますが、我家では猫の方がすでにバテ気味、犬は毛布にもぐっています。快適に過ごせる室温は25℃、湿度50%前後と言われていますが、個体差があるのでその子たちにあった快適な環境(設定温度)をふだんから観察しておきましょう。

散歩は無理して行かない

真夏は早朝でも気温が高いので、犬の様子をよく観察しながら散歩に行く必要があります。猛暑の時は、朝なら4~5時頃散歩に行くのが理想ですが、生活のリズムを崩してまで行くものではありません。夜もなかなかアスファルトの温度が下がらず、深夜まで出かけられないことも。日中の強い日差しによって、アスファルトやマンホールは高温になり、50℃を超えていることもあります。犬は人間よりも体が地面に近いため、照り返しの影響も受けやすく、飼主さんの想像以上に、高い気温にさらされています。

飼主さんご自身は日傘をさし、帽子をかぶり、靴も履いて(当たり前ですが)、小型犬を炎天下の中散歩している姿を見かけます。これは完全に「虐待」です。熱中症になる危険性も高いですが、足の裏(肉球=パッド)を火傷してしまいます。JSPCA(日本動物愛護協会)にもそんな通報電話がこの時期は多く寄せられます。

散歩に行く前にぜひ、アスファルトに手を触れてみてください。裸足で歩いてみてください。「熱い!」と感じたら、無理して散歩へ行かず、室内で運動できる工夫をしてみましょう。

こまめに水分補給を

熱中症予防として私たちも、のどが渇いたと感じる前に水分を取ることが大事です。のどが渇いたと感じた時には、すでに脱水状態が始まっているからです。

室内に水飲み場を多く設置しましょう。ふだんからあまり水を飲まない子は、食事から水分摂取ができるようウェットタイプにしたり、意識的に飲ませる工夫をしてあげましょう。

クールグッズを有効活用

様々な便利なグッズが販売されています。電気不要の大理石やアルミプレート、クールマット、アルミ製のねこ鍋、散歩時のクールベスト、四方を囲まれているジェルキューブ(保冷剤を入れて使い快適のようですが、結露して水浸しになるという話も聞きますので、濡れて困る場所での使用に注意)等々。

また、噛み癖のあるなしによっても使えるグッズが変わるので、はじめて使用する際は様子を見守りましょう。我家も犬は新品のクールマットで穴掘りをし、冷却剤がドロッと出てくるといった無残なことに・・・今はアルミプレートを使用していますが、今一つ使い方がおかしく、片足の先っぽだけ、垂れた片耳だけなど、全身でゴロンとしたら気持ちいいはずなのに、ごくごく体の一部しか利用していません。もったいない。。。

SOSを見逃さないで

一緒に暮らしている家族の「暑い!」というサインを見逃さず、そのSOSを見抜き、状態にあった対応をしましょう。特に高齢や病気の犬猫は、気温の寒暖差や高湿度にも弱いので、熱中症のリスクが高くなります。除湿機能などを上手に利用し、過ごしやすい環境を作ってあげましょう。人間目線ではなく、犬猫目線で暑さと向き合いましょう。

*公益財団法人 日本動物愛護協会 相談室長 動物看護士 大橋志保先生 に記事を作成して頂きました。

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キングアガリクスを飲む前は夏バテだったのか

毎朝、吐いたりと少し調子が悪かったのですが、、、

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